November 19, 2004

もっと歌って~Part1

『歌うように弾ければいいんだよ』と先生は言う。
弾いている横で歌ってくれる。風邪で調子の悪いときでも。
ただあまりに自分の声がでかいので、私の演奏が聞こえず「もう一回弾いて…」(@_@)

昨年までその歌い方がわからず、先生を困らせた。
タレガの『パバーヌ』を弾いていたころ、ちんぷんかんぷんな私の演奏に先生は
「音符ひとつひとつ、ここは大きくてここは小さくって説明しているのに、何故ぜんぜん変わらないの?
3週間おなじ事説明しなきゃだめなの?」とキレたこともある。
先生はもうどう教えていいかわからず、私は私でどうしたらいいのかまったくわからない状態。
その後とうとう先生に「歌い方が違う!指に左右されてる。」
「歌やオペラいっぱい聴いて!ほんとはコンサートに行くのが一番いいけど、CDでいいから。
好きな曲ができたら歌えるようになるよ。曲が弾ければいいじゃ終われないから僕は…」と。が~ん~~~
そのあくる日、私は図書館でシューベルトのCDを借りた。
なぜ『歌』=『シューベルト』になったのかわからない。
しかしその2週間後ぐらいに『この前とぜんぜん違うけど何かあった?』といわれるぐらいに演奏が変わった…ラシイ。
(私はただ先生に見放されないように必死だっただけ)
まぁ色気はまだまだらしいけど。

今年になってからは先生の要求に割りと素直に反応できるようになった…ように思う。
「10倍ぐらいオーバーにやってもいいよ」といわれている。
でもその10倍にするテクニックが私にはない。(haru)

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November 15, 2004

リハーサル

コンクール(東京国際)のリハーサルを聴かせていただきました。
場所は先生の自宅リビング。
そういえばここで先生の演奏を聴くのは初めて。
いつもの演奏会会場とは違った雰囲気、
床に体育座りでお茶菓子付!
先生はいつもと同じで真剣。
もちろん聴き手も真面目でしたよ。
しかし『お話』はなし、「寒いギャグ」一切なし。。。
でもこんな演奏会もいいなぁ~
先生の演奏?…コンクールをお楽しみに!

先週末から急に冷え込んできた東京(今までが暖かかっただけ)
風邪ひかずにがんばってください。
  先生「もう風邪気味・・・」ですって!(haru)

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November 12, 2004

♪運指は続くよ~どこまでも~♪

なかなか次のテーマ「もっと歌って~」のお話ができませんが(笑)

バッハの「ロンド風ガボット」の残りの運指を見ていただきました。
最後のテーマの前のモチーフは一番運指付けが難しく悩んだところ。
半分あきらめて「これでいいや」でつけてしまったので、一番お直しが多かったです。
でも「なるほど」と思うところあり、「うっ!難しい」ところも…。
「また弾いていくうちに変わっていくと思うけど…」と先生。

そのまま「ガボット」のレッスンに。
先程の言葉のとおり、一ケ所先生は「ここは・・・」と悩みだした。
フレーズとか和声とか考えると気になる?
たった1小節の中の八分音符4つ。
あ~でもない、こ~でもない、といっても2通りのパターンを悩むこと15分。
結局「ごめん!保留」…

曲が難しいのか、先生がこだわりすぎるのか、
私にはよくわからないけれど…
運指ひとつで弾きやすくなることもあるのでちゃんと考えなきゃ。

そうそうバロックのお決まりの『装飾』
これを考えるとまた運指も変わるところもある。
だけど「無理なことはしない。自然に…」~ムズカシイ( ̄~ ̄;)??(haru)

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November 10, 2004

ウィーン交響楽団演奏会(11/9 武蔵野市民文化会館大ホール)

ヤコフ・クライツベルクの指揮で、
ベートーヴェンの序曲「コリオラン」op.62、
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調op.73「皇帝」(ピアノ:ルドルフ・ブッフビンダー)
ブラームスの交響曲第1番ハ短調op.68を聴いてきました。

演奏に関してのコメントはできませんが(あまりこの手の曲を聴いていないので)、やはりライブはいいです。
会場全体に響き渡る音、振動を全身で感じられて。

でもブラームスは長かった…(haru)

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November 08, 2004

週末雑記

樋浦靖晃in近江楽堂(6日)
************************
諸般の事情で宣伝ができず、ちょっとお客様が少なかったのが残念。
しかも生徒の出席率が悪い…
先生いつも遠慮がちにお知らせするからなぁ
コンサートのあるときはレッスン料金にチケット代を上乗せするとか…

冗談はさておき、
いつも会場セッティングのお手伝いをしながらリハーサルを聴いています。
一回の演奏会で二度おいしい!?
毎回毎回いろいろ勉強になります。ありがとうございます。
最近やっといろいろ感じたことを言葉にすることができるようになったかな?
ちょっと裏で『バタバタ』があったけど(笑)心地よい演奏会だったと思います。

でもその後疲れました。まさか終電がなくなるなんて…
先生の言葉どおり1時間半の距離でした。
橋の上で見た赤い下弦の月&臨海公園の観覧車のネオンが綺麗でした。
先生「たまには運動するのもいいんじゃな~い」
…これは運動とは言わないよ~(T_T)…

弦楽器フェア(5~7日)
***********************
今年もギター製作家の水原さんから招待状を(サーさんへ)頂きました。
私は先生から招待状を譲っていただきました。(謝謝!)

出展作品のほとんどがヴァイオリン。最近ギターの出展数が少なくて残念。
黒田さんの19世紀ギター(7弦)や水原さんのギターをさわってきました。
古くからの知り合いの長崎さんのギターも昨年より良くなっていました。
『買ってくれ~』ってお願いされたけど、「う~もうちょっとがんばって!」

このフェアでアルポリール・ギタートリオ(新井さん・坪川さん・金さん)の演奏をはじめて聴きました。
うわさには聞いていましたが、息のぴったり合ったきれいな演奏でした。(haru)

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November 07, 2004

フラメンコギターのレッスン

 以前書いたフラメンコギターのレッスンの状況について書こうと思う。
 先生の名前はCarlos Pardo Sanchezというマドリッド生まれのギタリストだ。日本語ももちろんできるがレッスン中の細かいニュアンスはやはりスペイン語になってしまう。だからレッスン中8割はスペイン語になってしまう。uno,dos,tres,quatroとかVamos!その他諸々…。言っていることの細かいことはわからないが「こうですか」という感じで弾いている。基本練習はスケール、アルペッジオのフラメンコ的な数パターン。スケールの早弾き(ピカード)などで重要なクラシックギターで言うアポヤンドが中心となる。今のところフラメンコ特有のラスゲアードは習っていないのだが、今やっているファルッカ(一度先生が見本として一通り通して弾いた)で、もうちょっとで出てくるはず。本格的ラスゲアードはやったことがないのでどうなるか。
 フラメンコには楽譜がないので伝承でちょっとずつ覚えていく。それもMDレコーダーに録音して後で聞きなおして次回のレッスンまでに何とかして行く?状態。それでも月2回くらいなので何とかなっている。フラメンコのリズム(コンパス)のこともよくわからない(もちろん具体的に弾くという意味です)。まだまだこれからです。(サー)

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November 04, 2004

運指-追記

11月というのに東京はとても暖かい日が続いています。
昨日も今日も雲ひとつない空です。今朝はその青空に白い月が出ていました。

さて、次の問題『もっと歌って~』の前に運指の話をもうひとつ。
今の課題曲はバリオスのオラシオン。
それとバッハのリュート組曲4番よりロンド風ガボット。
バッハは怖くて手が出せなかったんです(わかる人にはわかるよねぇこの理由…)
「バッハは勉強になるからやれば。まぁ一生かかっても完成しないだろうけど…」という先生の言葉で覚悟を決めた。

そこでまず「楽譜作り」
この組曲、先生のこだわり?で3弦をFisに調弦。
となると 既成の楽譜じゃついている運指が役に立たないので、「楽譜作り」
そして運指。もちろん左も右も…
3週間ほどかかって最後までつけたものの、いざ弾くと『この運指じゃ弾けな~い(T_T)』

そんなこんなで先日のレッスン。
オラシオンの楽譜の間にそのバッハの楽譜が挟んであった。
その楽譜を見つけた先生。
『今日はこっち!運指見せて』と弾き出した。
『ここ難しいけどこうしかないね。』『ここ3より4のほうがいいよ』
『僕はこうするけどこのままでもいいよ』
どうしても運指がうまくつけられなくて困っていたところも
『こうしたら?』と…
約1時間のレッスン。まだ全部見てもらえなかったけど
『弾きにくい所を直すだけ。よくできてる』とお褒めの言葉も(^_^)v

いつものレッスンより先生はすごく楽しそうでした!(バッハやりたかったんだ~)
でも、このレッスン私ぜんぜんギター弾いてない。
『こうできる?』と聞かれてすこしだけ音は出したけど…(haru)

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November 01, 2004

左も右も…

 ギターを弾くとき何が大変ってもちろん『左手』
指が短い(特に小指)のでまず押さえられないところがある。
 二度目にギターを習いだしたころ、先生がほぼ全部運指を変えてしまうので、練習する前に『運指つけてください!』とお願いしたこともある。でもそうすると私には絶対無理!という運指になることがあったので、いまでは自分で考えるようになった。
先生の手はでかい!身体も声もでかい!私の人差し指と先生の小指がほとんど同じ長さだ。(ちなみに態度は私のほうがデカイ…)

 といつも左ばかり気にしていたら『右手の運指』の問題にぶつかった
「弾けない・弾きにくい」のは左手のせいだと思っていたのだが、結構右手も関係している。
「そこ、mからはじめたほうが弾きやすいよ」と先生のいったとおりにしたら、うまくリズムにはまったりするのだ。>オイオイ!いったい何年ギター弾いてるんだ!
で、この前のでっかい宿題のこともあり、いまでは左も右も運指を楽譜に書くようになった。
ほとんど全部の音符についている!!そんな必要があるのかどうかはちょっと?な部分もあるけど、結構面白い。

 左の運指は「これしかない」って決まっていくことが多いけど右手は決めにくい。imaどれでもいい時にどの指にするか?すごく悩む。
 今まで無意識で使ってきた指でいいのかどうかって考え出したら、「夜も眠れない」…まぁそこまではいかないけど楽譜を破ってしまいたい衝動にかられることもある。試行錯誤しながら決めていくのだが、毎日同じところで悩み、消して、書いてを繰り返すうち、楽譜が(といってもコピー)がぼろぼろになっていく。それだけ頭を使った証拠かなと一人自己満足の世界。
 
 そうして指のことばかり考えていると次の問題「もっと歌って~」がやってくるのだ(^_^;)…(haru)

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October 28, 2004

Note停滞中…何か書かなきゃと思っていたら相棒から「何かネタないの?」…なかなか書けるようなものがない。

 あまりにも平凡すぎる毎日、ではなく恥ずかしくて書けないことのほうが多い。(私の場合)

 10月の発表会の話(古い?)。7月からレッスンを受けた曲(Angel Barrios「Suen~o juvenil」)まぁ順調に進み、いつもより仕上がりは良く、楽しいレッスンが続いていました。
 さて発表会まであと10日となったレッスン日。
私の演奏を聴く先生の様子が怪しい!?演奏後「前からいっているけどその右手、同じ指を使うの直したほうがいいよ」(かなり厳しい口調)そのあといろいろ・・・腱鞘炎の心配とかもっといい演奏ができるように言ってくれている。でも「お願い!そういうことは曲を弾き始めたときに厳しく言って!」と叫びたかったです(でも悪いのは私。かなり凹んだ)「楽譜に右手の運指、全部書いてきて」(久々にでっかい宿題)

 そして発表会まであと一週間となった次のレッスン日。右手の運指はまだ完全に修正されていないけど少しは良くなったので、O.Kをもらいました。「もう言うことないと思うけど今度水曜日(明後日)ね。」と
 ここまでならまぁふつうの日々だったのですが…

 最終レッスン日。「何でもとに戻ってるの?月曜にできたことができなくなるのおかしい。ちゃんとやってないでしょ。」何もいえませんでした。先生は間違っていない。
 その後優しい先生は、良くなった所はほめてくれて、「発表会は大丈夫だよ。」といってくれたにもかかわらず、私の気持ちは凹んだまま(私はそんなに強くない!)

 心にもやもやを抱えたまま(って自分のせいだろ!)発表会当日。演奏は緊張したものの波乱?はなく、終了。演奏前も後も先生は優しい言葉をかけてくれました。打ち上げの席で私の「ここ2・3日寝られなかった」(私は不眠症知らず)という言葉に先生は「やっと普通になったね」>ぐさっ!

 発表会後感想を聞かれ「すっきりしない…」と答えた私に、先生は「ちょっと言いすぎたかなとも思ったけど、いっちゃったものは仕方ないし、まぁがんばってもらうしかないなぁって。まぁ僕、怒るの一年に一回だから…」確かに一年に一回厳しいお言葉頂戴しています。(これで3回)
 でも普段はとてもやさしくて面白い先生で、レッスンはとても楽しいです。
 その先生のコンサートが11月6日にあります(詳しくは掲示板を)優しくて暖かい演奏ですよ。聴きに来てね!(haru)

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October 14, 2004

バロックギターはガット弦

 以前ガット弦について書きましたが、今回はバロックギターにガットを張った話です。

 10月11日(月・祝日)の竹内太郎氏の古楽器基礎講座に参加しました。内容については詳細は省きますが、ガット弦に関する当時の参考文献・ガット弦の種類・ガット弦の推奨できるテンション・実際の張り換えなどと進めていきました。ルネッサンスリュート・バロックリュート・マンドリーノ・ヴィェラ・バロックギターと実際に張り替え、その後竹内氏がそれぞれの楽器で実際に音を出してみました。私たちの所有しているバロックギターもすべてのコースがガット弦になりました。なかなかいい感じです。今までナイロン弦やカーボン弦等しか張っていなかった楽器も本来の音色の楽器に変わりました。19世紀ギターで経験済みですが、やはり音色や弾き易さにおいてガット弦に勝る弦はなしという感じです。ナイロン弦に比べると指先の触感がわかりやすい感じです。問題は耐久性だけです。
 フレットガットについてもこの講習会の前にほとんど張り替えました。最初の2・3本はちょっとゆるくしか張れなかったのですが、そのうちうまく張れるようになってきました。
 
いずれにせよ、これからはバロックギターはガット弦ということになりそうです。(サー)

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