July 08, 2011

携帯型プレーヤー

 とうとうMDウォークマンの生産が今年の秋に終了するとソニーで発表したようです。MZ-RH1の生産終了、そしてHi-MDの来年秋での生産終了などです。通常のMDや据え置き型のMDプレーヤーなどは継続するようです。

いままで主に楽譜のないフラメンコのレッスンで録音し聞き直すのに使っていました。あとはどこかで演奏したときの記録として使っていました。

 わたしもそろそろメモリータイプの携帯型レコードプレーヤーに移行しなければならないかもしれません!問題はそれをずっと保存するためにどこかに移さなければならないことです。

Ipodclassiccase1 iPodはもっています。容量が欲しかったのでiPodclassic160GBです。これはもっぱら車内でカーオーディオにつないで聞いています。昔使っていたCDチェンジャーと比べると圧倒的な便利さです。家にあるCDの曲を入れてありますが、あまりクラシックは入れていません。運転中のBGMとしては眠くなってしまうのであまり向いていないからです。

 レコード、オープンリール、コンパクトカセット(ノーマル、クロム、メタルなど)、CD、CD-R、CD-RWなど機械の発展?に対応してメディアも変わっていきます。でもいい演奏のレコードが後にCDにならなかったりするので大事な録音は注意して保存しておいたほうがいいです。

 そういえば私たちの高校時代の文化祭で演奏したフォークやロックの録音テープ、伸びてだめになってしまったことがありました。結構いい演奏だったんですけどね。

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October 26, 2010

参考書3

Ongakuyougojiten  これは以前参考書2で紹介したベストセラーの「Viva La Musica! これで納得!よくわかる音楽用語のはなし」の姉妹編ともいうべき参考書、「イタリア語から学ぶ一目で納得!音楽用語事典」です。前著と同じく関 孝弘/ラーゴ・マリアンジェラの共著となっています。全音楽譜出版社、2010年7月15日第一版発行、160ページ、定価1,890円(税込)。

 今回は前のものよりわかりやすく検索しやすく整理されています。

 ちなみに音楽用語ではないですが、コンサート会場でのBravoの叫び声(たいてい関係者なのですが)変な使い方されているの気が付いてました?この本ではコラムで触れています。イタリア語を知っている人からしたら???

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June 23, 2010

チューナーやメトロノーム

 最近はいろいろなチューナーがあります。昔?は特にギターの場合、A=440の音叉で合わせるのが一般的でした。何といっても手軽で電池もいらないし懐もあまり痛まない。いろいろな楽器に使えるチューナーは高かったし携帯するにはちょっと大きかったんですね。

Tuner1

 上の写真で一番上のチューナーはKORGのオルケストラルチューナーOT-12です。このチューナーの最大の特色は平均律、ピタゴラス、ミーン・トーン、ヴェルクマイスター、キルンベルガー、ケルナー、ヴァロッティー、ヤングの古典調律に対応していることとキャリブレーションの範囲が幅広いことです。現在このチューナの後継機は縦形になっています。

 その下のチューナーはギターチューナーです。KORG GA-30というギターとベース専用のものです。右の液晶画面が黄色いものは直接楽器を挟み調弦する最近よく見かけるタイプのクリップオンチューナーです。KORG AW-1です。これも現在では改良され新型が出ています。

Metrotuner1

 次の写真で大きいメトロノームがありますが、これはウン十年前買った京王技術研究所(現KORG)のリズムトレーナーRT-10です。現在でも問題なく使えます。音が大きいのがいいところ?でもほとんど化石状態。その電源コードの横にあるのがそのころ出ていたSEIKOのクォーツメトロノームSUM-357。もちろん音量はそれなり。

 その下はZEN-ONのチューナーとメトロノームが一緒になったTM-398。その右横もチューナーとメトロノームが一緒になったセイコーのDM-70です。この辺の選ぶ理由はコンパクトで携帯しやすいことでしょうか。

 ところで以前ギターアンサンブルで全員?ギターにクリップオンチューナーをつけていたのですが、合間でそれぞれ自分のチューナーでチューニングしていました。どうでしょうか?チューナーはそれぞれで多少の誤差がありますので元の音を出す人を決めてそれに合わすほうが良いと思うのですが。オーケストラなどでチューナーで合わせている人なんか居ませんよね。音楽では響きを聴くことは大事です。チューナーは手っ取り早いんでしょうけど。独奏などで演奏中弦が多少狂ったら全体のバランスで合わせるので良いと思います。 

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June 13, 2010

体のメンテナンス(アレクサンダー・テクニーク以外)

さて、今回は演奏する際の身体の メンテナンスということで参考書を紹介します。

 身体のメンテナンスということでまず第一に思いつくのはアレクサンダーテクニークです。が、今回はそれ以外の関係から選び出しました。いずれも最近の本です。 

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「図解・音楽家のための身体コンディショニング」音楽の友社刊 エステル・サルダ・リコ著 訳八重樫光彦・八重樫由貴子 監修山田成

 音楽家に対する理学療法士としての長い経験から解剖学の基本概念、音楽動作、音楽家のコンディション、ウォーミングアップ、ストレッチ、トレーニング、そしてエルゴノミックの概念、楽器別のトレーニング(ギターもあります)という内容です。若干説明が専門的かもしれません。

                                               

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「5分で演奏モードの身体をつくるフィンガネス・エクササイズ」音楽の友社刊 神原泰三著

 合気道、気功などの指導を経て健康法の指導をしている著者が音楽家に役立つ東洋的エクササイズを写真入りで説明しています。必要なものを選んですぐ実践できる内容です。

                                                                                                                           

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「音楽家の身体メンテナンスBOOK」春秋社刊 

ジャウマ・ルセット・イ・ジュベット&ジョージ・オーダム著

アクセル・ウリベーラス・ジーリ(イラスト) 中村ひろ子訳

 スポーツ医学と整形外科の専門家と音楽教育の専門家による共著。身体の基本的機能、音楽家の問題点、身体と楽器の調和、楽器と環境、身体の構造、心と音楽、トラブル解決法。イラストが豊富。よくある質問とクイズが特徴。身体の概要をつかむのに良いと思います。

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「TECNICA DE LA  FLAMENCA(フラメンコギターのテクニック)」 

galene editions刊 Prof.Dr.D.Joaquin Farias(ホアキン・フォ リアス博士)著

 これは珍しいフラメンコギター演奏者のためのものです。スペイン語とともに日本語訳も併記されています。トマティートをはじめとしたフラメンコギタリストの援助によって生まれたということです。フラメンコギタリスト特有の損傷、疾患、予防、治療について書かれています。フラメンコギター独特のフォームや奏法の注意点が記載されています。同時に休息が大事だとも書いてあります。演奏の合間についてもです。 

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June 04, 2010

音楽のためのメンタルトレーニング

音楽全般に役立ちそうな本を紹介しておきましょう。

Tsujibook

どちらもヤマハミュージックメディアから出版されています。

写真左の「演奏者のためのメンタル・トレーニング演奏者勝利学」は人前で演奏する人たちのために対談、12のアドバイス、35のYes or Noで書かれています。

写真右の「音楽を最高に楽しむためのセルフコーチ力~上達する人・長続きする人」は音楽を長く有意義に楽しく続けていきたい人たちへ書かれたものです。簡易に書かれていますので一般の方にも読みやすいと思います。

 著者はスポーツドクターとして有名な辻秀一氏です。スポーツの世界では、メンタルトレーニングは当たり前のこととして定着しています。基本的には苦しい、つらいという感覚とは逆の考えでしょう。簡単に言うとプラス思考で楽しく考えるということでしょうか。どちらも1,470円です。

Inner_game_of_music

次の写真の「演奏家のためのこころのレッスン」音楽の友社は実際のオーケストラのコントラバス奏者バリー・グリーン氏がいわゆるインナーゲームの研究者であるティモシー・ガルウェイ氏と共同で書いた本です。監訳者として前述の辻秀一氏が関わっています。こちらの著者は音楽家だけあって実際の場面に即して具体的に書いてあります。こちらは大きな本屋さんか楽器店であれば手に入ると思います。こちらは2,520円です。

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September 19, 2008

演奏

 コンサートをするにあたってほとんどの曲は、今まで演奏したことのある物から選んでいます.ところがもう一度見直してみると「こっちのほうがいい曲想だ」とか「あれこんな曲だったかな」に変わってくることがよくあります.

若いころは理想の演奏があり演奏本番に合わせて完成させ、その演奏表現はあまり変化しないのだと思っていました.しかし下手なら下手なりにわかってきたのは演奏表現は完成などはなくその時の音楽レベルというか音楽的欲求でまとめ上げているのだという風に理解するようになりました.

もし本人の音楽的欲求がレベルアップしていくとすれば、演奏の表現も変わりそれに合わせて変わるということです。

また、当時の作曲者の気持ちを表すように演奏したり、今の自分の感情を乗せたり、 どこからかやってきたインスピレーションのようなもので演奏するか、そこは色々だと思います。

そうはいってもステージであがって思ったように演奏できない時もあります.それが結局今の自分の実力なのかな.自分の実力以上に頑張って人に見せようとすると緊張してあがってしまうのではないでしょうか.

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June 26, 2007

MZ-RH1の便利な機能

Mzrh1 以前取り上げたMZ-RH1ですが、実はこのMDの非常に便利なことを書き忘れていました。というか最近気がついたのですが…

再生速度を+100%~-50%の範囲で早くしたり遅くしたりでき、雑音が多少増えるのですが音程を変えずに速度が変えられます。

それまで使っていたMZ-B100にもスピードコントロールはついているのですが、速度変化と共に音程も変化します。つまり再生速度を遅くすると音程が低くなり再生速度を早くすると音程が高くなります。これはかつてのカセットテープなどでも同じです。

音程を変えずに速度が変えられる機能は,すでにちょっと前からのMDウォークマンではついていましたが、たとえば誰かの弾いたギターを録音してどう弾いているか聞き取るいわゆる耳コピの際や、語学などでゆっくり聞き取りたい時にはとても便利な機能です。最近CDプレーヤーでもそういう機能がついたものがあります。

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May 13, 2007

ギター以外の楽器

こんにちは、久しぶりです。

4月中は花粉症の薬の影響もあり体がだるいので書く気になれませんでした。もちろんギターは弾いていましたけれど…

その時期も終わり体調がほぼ回復したので、また復活です。

 連休中にちょっと大きな買い物をしてしまいました。楽器です、といってもギターではなくバリトンサックスです。子供は他にソプラノサックスを持っていて(台湾のJupiter製)現在使用中です。ずっと部活はブラスバンド部で小学校ではクラリネット、中学校ではバリトンサックスでした。今年から高校に進学したのです。当然ブラスバンド部入部しました。現在はソプラノサックスをやっています。今度あるコンクールの後バリトンサックスに移ることになっています。なぜかバリトンサックスが気に入っていて、自前で用意することになりました。でも、バリトンサックスはその楽器の大きさのため初級者用といわれるものでも結構いい値段です。アルトやテナーだったらサックスとしては一般的で値段も買いやすくて良いんですが。

大体の下調べをして御茶ノ水の楽器街に出かけました。まず管楽器販売の老舗のS楽器の行きました。さすがここは品揃えがいいです。目当てのバリトンサックスもすぐ見つかり中国製・韓国製・YAMAHA・YANAGISAWA・SELMERとありました。

もうひとつK楽器店を見てきました。ちょっと品揃えがよくないですがジャズ系のCANNONBALLがありましたね。取りあえず話だけ聴いてS楽器に戻ります。具体的に値段を聞き試奏します。子供はある程度吹いてきているので、初級用ではなくちょっと上のクラスのYAMAHA/YBS-62ⅡとYANAGISAWA/B-901とB-901R(レスト付)で比較しました。本当はSELMERが良いでしょうが、値段と高校生であることを考え今回は見送ります。YAMAHAは総合楽器メーカだけあって全体のバランスが取れています。ちょっと音質はおとなしい感じですかね。YANAGISAWAは国内の老舗のサックス専門メーカーです。レスト無しのB-901は鳴り方は結構パワフルですね。ちょっと荒削りな感じもなくはないです。レストがあるB-901Rはちょっとおとなしくなりますが、こっちのほうがクラシック向きかな。楽器の音質も気をつけなければならないのですが、ブラバンでは、特に学校ではクラシック系なのでしょうが、ジャズ系の曲も多いので絶対というわけではありません。音程や使い勝手を確認したらあとは本人の好みでしょう。

Baritonesax11結局、YANAGISAWAの901Rに決めました。高さ1m位のハードケースがついてきました。楽器と合わせて12.6㎏くらいです。近いうちキャリングカートを買わなきゃ学校に持って行けませんね。

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August 07, 2006

参考書2

Text2  「Viva La Musica! これで納得!よくわかる音楽用語のはなし」関 孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ 共著 全音楽譜出版社 2006年6月20日第一版発行 四六判/296頁 定価:1,995円(税込)

イタリア生活26年を迎える世界的ピアニスト関孝弘と日本の音大などでイタリア語を教えているイタリア人ラーゴ・マリアンジェラの夫妻が音楽用語について書き下ろしたエッセイです?音楽用語のほとんどはイタリア語です。私たちが速度記号といって考えるのはメトロノームに書かれたあの記号。たとえばAndanteといえば大抵の人は歩くくらいの早さと答えるはずです。ところがイタリア語では、もともとは前に進むとか移動するという感じでありまた飾らないとかのんきなという意味でまとめると「早くも遅くもなく前に進む感じ」ということだそうです。そういった音楽用語のニュアンスを理解するための良い参考書です。

私がギターのレッスンの時先生からよく言われる内容がわかり易く書いてあって、本の帯に書いてあるとおり目からウロコの本です。

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参考書

Text1  今回は参考書を紹介します。特に私たちアイレは古楽的なものも演奏している関係もあるので。

「バロックから初期古典派までの音楽の奏法」副題〝当時の演奏習慣を知り、正しい解釈をするために〟橋本英二著:音楽之友社2005年11月5日第一刷発行

 つい最近出た著書ですが、古楽の演奏をする際の具体的な奏法のための参考書です。歴史的な背景や装飾音、リズム、テンポ、音律、楽器(もちろんリュートも載っています)など多岐にわたる内容が盛り込まれています。バロックものや古典系の曲を弾く際にはとても参考になります。理論書ではなくあくまでも演奏のための参考書です。もっと深く掘り下げたい人には参考文献を参考にしてほしいとありますが、そのほとんどは外国語ですね。著者はオルガンやハープシコードの研究・演奏・教育などに携わっておりその豊富な経験をもとに書き上げた労作といえます。

この本はヤマハの銀座店で入手したのですが、音楽理論や音楽史としてではなくピアノ系の参考書のところにありました。A5・372頁 6,090円(税込み)でした。

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